制作素材等のチェックポイント
制作素材等のチェックポイント
アスペクト比について
Q. 画面アスペクト比って何のこと?
アスペクト比とは画像や画面の縦と横の長さの比率のことです。
昔のブラウン管テレビは4:3、最近の液晶テレビなどは16:9と
と思って頂ければイメージしやすいかもしれません。
結婚披露宴のスクリーンにもこの4:3もしくは16:9の画面比率が混在していますので、
自分たちが利用する会場のスクリーンはどちらの画面比率となっているのかを確認して、
適切な画面アスペクト比でムービーを作成する必要があります。
2011年地上波テレビ放送が完全地デジ化され、
一般家庭のテレビは16:9の液晶テレビなどが主流となりました。
しかし、依然4:3のスクリーンを使用されている式場様が多いのが現状です。
Q. なぜ画面アスペクト比を考慮する必要があるのか?
16:9の映像を4:3のスクリーンに、はみ出さないよう映し出すと、
上下に余白ができてしまい、ピッタリ合っているとは言いがたい状態になってしまいます。
つまり、少し小さく映ってしまうということです。
会場が大きなスクリーンだと良いのですが小さい場合はなるべく大きく見せたいですよね。
その為打ち合わせの際、必ず会場での上映スクリーンのアスペクト比をお伺い致しますので、
事前に式場ご担当者様への確認をお願い致します。
スマートフォンで撮影した写真・動画の選び方
Q.スマートフォンで撮影した写真や動画は使用できますか?
近年のスマートフォンの性能はとてもよくプロフィールムービーなどの素材にスマートフォンで撮影した写真や動画を使用する事が多くなってきております。
その際に気をつけていただきたいのが縦で撮影したお写真や動画です。
縦で撮影されたお写真や動画は編集した際、そのまま使用しますと左右に余白が出来てしまいます。
その余白をなくすようにするにはアップで使用する他なく、そうしてしまいますとせっかくいただいた素材を最大限に活かすことができません。